夢2 臨死体験2
夢2 臨死体験2
精神科では臨死体験や霊体験は当たり前である
だが信憑性はまったく感じられない
では生まれつきの全盲なら臨死体験はどうなのだろう
全盲は 世の中を見たことがない
光を見た事のない状態での臨死体験は本人が映像で
見たとしても 形としてはっきり第三者に説明できたとしても
やはり信憑性にかける
目が見えないとしても物は作れる
目が見える人がゼロから物を作ったように
人から聞いた情報(形、色の種類、動きなど)を元に
理論で物を想像し頭の中で作ることが出来る
手から伝わってくる情報 耳から入る情報も大きい
全盲は極限状態であるからこそ頭の中で完成度の高い
仮想空間を作っているだろう
だが 霊などはどうなのだろう
実際 いるかも分からない者をどう認識するのか
全盲が見る霊は形ではなく恐怖と言う言葉
そして霊とは本人が感じる恐怖とは違う形ある者
暗闇にいる更に暗い者 全盲はそれを感じ見たことはあるのか
全盲ゆえに聴覚などが発達している
微かな音を聞くことが出来るだろうが
人の話し声なのか 霊の話し声なのか
それを本人が確認するすべがない
全盲には壁などの障害物を感知する能力がある
コウモリのように音波の反響を利用しているのか
空気の変化を利用しているのか 考えれば沢山あるが
自分のそばに何かいるが探しても何もいない
それでもそばに確実に何かいる そういう場合とても恐怖を感じるだろう
全盲には逃げるすべがない ただ闇の中でさまよう
全盲は霊を見たことがあるのだろうか
霊を感じたことはあるのか
聞いて見たい
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Category: 夢
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