安全管理3アメリカ2 見るもの1
安全管理3アメリカ2見るもの1
束縛着を着せられ のた打ち回り 次第に動かなくなる
微かな息遣い
この者は もうすぐ死ぬだろう
そして ぐったりともたれる目で何かを見ている
いったい何を見ているんだ
まだ見たい物があるのか
暴れたりないのか それとも死ぬと判ってしまったのか
だから壊れる 又は壊れそうな自分を必死で守っているのか
それとも助けてほしいのか
自分は普通で当然の権利を主張しているのか
それとも何か恨んでいるの物でもあるのか
すべての原因は自分以外の何かだと思っているのか
救われる事のない終わりを感じたとき
そこで見えるものには色々な仮説がある
病気、怪我、権利、本能、原始の記憶、宇宙、神など沢山あるが
何を見ているかは不明
本人に聞いても答えないし それが正しいかも判らない
ただ 極限状態で見せるものは
かなりの確立で破壊に関係している
更に仮説がある
宇宙の原理、真理などは すべて破壊を指しているのかもしれない
宇宙のルールが破壊だとしたら
生存の権利を持って立ち向かう者は生命で
破壊を持って立ち向かう者は宇宙になる
もう ダメだと感じ 希望も抵抗する力もなくなった状態で
絶対に変わらない状態(終わり、死など)を感じた時
唯一 見えなければ いけない物
それは 生と死を統一する 又は超越する
たった一つの物でなければいけないはずである
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Category: 安全管理
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