エクスマキナ6
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宇宙を考えている時 宇宙とは一つの物質なのか
それとも 物質の塊なのか
人間の細胞は物質なのか 記憶は物質なのか
宇宙人は物質なのか
悩んだので わかりやすく問題を変え
物質とは何か質問してみた
「問題 画像データーのデーターとは物質なのでしょうか」
悩んでいます パソコン内に保管されているデーターは
形式化、符号化されているようですが
その情報が形式化、符号化だとしても
それが現実に形として存在しているなら
それを まとめて物質と呼んでいいんでしょうか
親切な人が答えてくれた
・回答1
磁性体(物質)と電気信号の関係だろうと思います。
磁性体(物質)には必ずN/Sがあります、これをデフラグメントとも言います。
~で、抽象的にはデータやプログラムとして保存する。
*データにはJPEG/PNGや色々あります。
______________
1、物質へデータ・プログラムを保存する、それを変化させている。
2、その変化は自由に同じ磁器内の場所を移動できる。
~で、あくまでも直流である電気および磁気(磁器である)。
↓
保存物質と呼んでイイと思いますが微粒子(電気・磁気)ともいえます。
追伸
まるで水のようなもの=データの書き込みや読み込み、読み出しで保存場所が
随時それぞれ変わります~で、デフラグ最適化をすればディスクの断片化(
アクセスの無駄)を防ぎます(データを移動して整理整頓する)。
その通りだと思います、電気信号で書き込みや読み出しをします。
私が例えたのはHDDでのお話なのでSSDの場合はJ MicronとかToshiba、
Sandforceなどの半導体素子メーカーが作っているものになります。
↓
これらはNANDフラッシュメモリドライブや最近は新開発のメモリドライブです。
メーカー独自の仕様はそれぞれ若干に同じメモリでも性質が異なります。
これらも記憶エリアにメモリ番地(データの住所録)がありますしHDDとは
違い通常はデフラグ最適化はしません。
*確かに物質です。
・回答2
パソコンの中に保管されているデータ(データーではありません)は、
物質という姿を、本質的に取っていないのが実情です。物質を借りてはいますが、
物質そのものをデータとしては使っていないのです。
現在のコンピュータは、あらゆるデータを二進数というもので表現します。
二進数というものはいろんなものを使って表現することができます。
物質そのものを使って二進数を表現しているのは、多くの生物です。
例えば植物は光合成をすることで二進数の表現を物質で行います。
血液を持つ生物は呼吸をすることで二進数の表現を物質で行います。
例えば、呼吸で見てみると、
酸素と二酸化炭素の状態を二進数として判断します。
肺に血液を送り込んで、二酸化炭素と酸素を交換します。
血液を組織に送り込んで、酸素と二酸化炭素を交換します。
生物が生きている限り、この交換が続きます。
つまり、これが二進数の処理を物質そのもので実施していると判断できます。
コンピュータの場合も、このような原理で動作させることはできるのですが、
速度に限界があるのと、大がかりになりすぎて実用品にならないので、
もう少し別の方法を選んでいます。
一番身近な日用品の電球を見てください。
電球というのは、チューブの中に電極と、発光する線(フィラメント)が
設けられています。
一般的に販売されている電球は、チューブの中に臭素やクリプトンといった
微量のガスが封入されており、フィラメントはタングステンという金属で
できています。
こいつに電気を流すと、明るい光を放ちますが臭素やクリプトンといったガスと、
フィラメントのタングステンが化学反応を起こしているわけではありません。
電気を受けると熱と光を放つ、というタングステンの性質を利用しているだけに
すぎません。
ですので、出てくる光を、これはタングステンかと尋ねると、
これはタングステンではないのです。(光を集めて袋や箱に入れても、
タングステンの粉や棒が現れませんね)
コンピュータの内部もこれに近い事を行っています。
コンピュータのデータは、集積回路(IC...Integrated Circuit)という物の中で
やりとりされています。
ICというのは、多数のトランジスタ、抵抗器、コンデンサを小さな箱に
おさめたものです。
特にデータを記憶する役割を持つのはコンデンサ(の類)です。
コンデンサというのは、電気(電子)を貯めやすい物質でできています。
具体的には、ケイ素化合物、ポリエチレン、タンタル、紙と金属の酸化液など
様々な種類があります。
そして、必要に応じて電子を貯めたり、放出したりすることができるように
なっています。
そして、データを二進数で表すときに、例えば「電子を貯めている=1、
電子を貯めていない=0」というようにあらかじめ取り決めておきます。
(逆にしても成立します)
ひとつのコンデンサには、貯めている状態と、貯めていない状態の
どちらかしかないものとしておきます。現実には違いますが、
ひとつのコンデンサにはひとつの電子しか入らないと考えても差し支えありません。
この時、データを扱って電子を貯めたり放出したとしても、
コンデンサの物質そのものは、特別に変化しません。
あくまで電子を預かるか渡すかであって、コンデンサの物質が外に流れていく
ということはありません。
ただ電子というのは、何かにひっつけていかないとやりとりできないので、
コンデンサを貯蔵庫にしているだけにすぎません。
このコンデンサが1つだけだと「はい/いいえ」だけの2通りの情報しか扱えません。
このコンデンサが2つだと、4通りの情報があつかえます。
3つだと、8通りの情報が、4つだと16通りの情報が・・・と数を増やすことで
大量の情報を扱うことができるようになります。
せっかくですので実験してみてください。
両手の指10本を「伸ばす/曲げる」だけの動作で、どれだけの数字を数えることが
できますか?
全部伸ばしている状態を0として、10本全部曲げるといくつになりますか?
一度実験してみてください。できれば、その答えを返信に書いてください。
話が横道にそれましたが、コンピュータの中で扱われているデータは、
電子という素粒子でできています。
電子は、それ自体が独立して存在・制御することができませんので、
物質の一部を借りていますが、データそのものが物質ではないのです。
説明が少し回りくどくなったかもしれませんが、ご不明な点がありましたら
お尋ねください。
これは小中学校のテストか何かでしょうか。
小中学校の授業で教える範囲をかなり越えていますので、学校では
違った教え方をしているかもしれませんが、これが事実です。
・回答3
例えばHDDという物質にデータが存在する訳ですが、
データは磁化という形で存在します。データが仮になくなっても
磁化の方向などが変わるだけです。磁化の方向を物質とは呼べないのでは
ないかと思います。あえて言うならば物質の存在状態です。
うむ みなさん すごい回答ばかりだ お疲れ様でした
宇宙を考えた時 始まりを理解しないと本当の形は解ってこないはず
これで 何か宇宙の始まりが解ったような気がする