心霊写真4
心霊写真4
宇土高科学部の生徒が2011年度から続ける、凸レンズの性質をめぐる研究が、
8月下旬に 中国・北京市で開かれた「中国青少年科学技術
イノベーションコンテスト」の国際代表部門で2位に輝いた。
同校の一連の研究は国内で多数の科学賞を受賞しているが、
海外での高評価は初めて。今回はこれまで
判明した理論を基に、心霊写真の謎の一端を解き明かし、注目を集めた。
同校が続けるのは、凸レンズの正面と反対側に、本来の実像とは異なる
二つの像が現れることに注目した研究。
「副実像」と名付け、「実像は一つ」という常識に一石を投じた。
今回はこの成果を応用し、写真に画面から外れた光が写り込む「ゴースト現象」を
分析した。ゴーストは 太陽の副実像であることを突き止め、
強い光に照らされた顔なども副実像をつくることに着目。実態が
見えなくても像が写り込む心霊写真のような現象を再現した
レンズのゴースト現象を利用して再現した“心霊写真”。
左下の光源内にあるお面の「副実像」が女子生徒の頭上
(点線で囲んだ像)に写り込んだ(宇土高提供)
“心霊写真”として写り込んだお面(宇土高提供)
心霊写真の場合 この副実像だけで説明出来ない物もあると思うが
また一歩 真実に近づいた
もともと心霊写真は証明が難しい 写っている霊には
目の周りや輪郭など必ず影が映っている
これは 光に反射しているからで 霊は光に反射出来る物質で
平面でなく立体構造になっている事になる
さらに心霊写真だとしても それ以外の理由説明が難しい
何故 そこに写ったのか
もし霊の意思で写ったのなら
霊は生き物になってしまうなど考えると証明が難しい
やはり 勘違いなのか