殺しの美学3 遺伝3
殺しの美学3 遺伝3
京都府京田辺市、府警南署交通課の巡査部長(45)方で、
妻から「主人が首を切って自殺したと通報があった。
田辺署員が駆け付けたところ、巡査部長が2階の寝室のベッドで、
血まみれの状態で倒れており、既に死亡していた。
返り血を浴びた専門学校2年の二女(16)が
「お父さんを殺しました」と殺害を認めたため、殺人容疑で逮捕した
子供は親を殺す
殺さなければ行けない理由の中に何があったのか
死の遺伝子には もう一つの要素がある
次元の異なる死の遺伝子があり 子孫を残し
古くなった親のゲノムを個体ごと消去する役割を担っている
そうする事で 子は開放され また違う誰かとめぐり会う
生命は一倍体細胞から二倍体細胞へ進化し 分裂とは違う有性生殖で
子孫を残したが代償に死を発生させた そして死を進化させる事で
生物の多様性を手に入れた
極度に高度化されていく社会は 高度に管理される遺伝子とリンクする
ピラミッドの様な社会は 進むほど道は狭くなり
時間が経つにつれ 上も下も同時にステップアップしていく
連動された社会の中で時間とともに機械のような精密な行動が要求される
それは相対的にスッテプアップできない者に差を与え
失敗を恐れさせ 格差を恐れさせ ストレスを生み
出来ないものは身近な者まで殺すように操作され
社会から消去されていく
スポンサーサイト
Category: 殺しの美学
Permalink | Comment(0) |