催眠
催眠
見るな
催眠を掛けた患者が叫ぶ
いろんな人がいて いろんな物があるように
個のすべては そこに依存する
のぞくなっと言ったのは否定である
そして救いを求めている・・・・
興奮する様に天井を見上げる患者の頬に手を当て
更に深く催眠を掛けて行く
そして何故 見てはいけないのかを問いかける
庭の矛先に苗を植えようと
土を掘ったとき そこから
小さな壺が出てきた
開けてみると小さな骨らしき物が入っていた
そして壺を近くの山に埋めた
これは メッセージ
壺を どこに埋めたのかを何度も聴く
そして 壺の存在を確かめたあと
催眠をとき その壺を寺で供養する
一緒に同行した患者は その壺を見ながら何かを呟いていた
何をつぶやいていたかは判らないが
しばらくして退院していった
霊の仕業かと思うが
そんなのは どうでもいい
患者と壺の関係を考えても意味がない
ましてや霊が いようがいまいが関係なく
ただ どんな苦難でも進まなければ道はない
世界は形と行動なのである
催眠とは あいまいなものである
催眠治療とは 寝ぼけてふらふらの時 酔っ払ってふらふらの時に
あなたって こういう人だよねって刷り込むようなもので
刷り込んだ事を まず覚えてることはないだろうし
寝ぼけている時に対話しているレベルの話である
ただ そういう状態の時に相手の情報を聞き出す事に対しては特化している
本当の事を聞きだしたい時は 酔っ払っている時に
聞くといいかもしれない
ただ とんでもない答えが返ってくるかもしれないので
注意が必要だ
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Category: 催眠
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