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夢1 臨死体験

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  夢1 臨死体験

 臨死体験とは こん睡状態に見る不思議な体験
 エベン・アレクサンダーはアメリカのベストドクターに
 選ばれる凄腕 そんな彼が臨死体験はあると言っているが
 本当だろうか 

 54歳の時に細菌性髄膜炎にかかり
 7日間のこん睡状態になる エベンは臨死体験を考えたのは
 こん睡状態の時 脳全体が機能停止していた事
 とくに大脳皮質が腫れ上がり言語 認識が出来なかった事
 つまり幻覚も見れない状態だった
 そして もう一つエベンの知らない人物が登場し
 退院後その知らない人物の詳細を知った事
 そして知らない人物が昔に死んでいた事
 原始的な脳幹では、複雑な幻覚を作り出せない事
 脳の再起動現象とも違う事
 医学的な自分のデーターがあった事
 彼が医師だった事 本人が臨死体験をした事で
 エベンは臨死体験と死後の世界を考えるようになる
 
 臨死体験をするのは生き残る手段と思うが
 脳が機能してない状態で脳のどの部分でそれを見たのか
 どこに それらの記憶を保存したのか
 脳に詳しくない私には まったく分からないが
 死んだ知らない人物に会った事は死後の世界があることを意味し
 生きている者と死んでいる者のどこかの部分には
 因果関係などのつながりを維持できる
 特性を持つ物質があるということである
 霊がいるのか いないのか 面白い展開になってきた

 エベル姉ベッツィ
 死んだ知らない人物はエベルの姉ベッツィだった
 エベル姉メモ
       メモ

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夢2 臨死体験2

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  夢2 臨死体験2

 精神科では臨死体験や霊体験は当たり前である
 だが信憑性はまったく感じられない
 では生まれつきの全盲なら臨死体験はどうなのだろう
 全盲は 世の中を見たことがない
 光を見た事のない状態での臨死体験は本人が映像で
 見たとしても 形としてはっきり第三者に説明できたとしても
 やはり信憑性にかける

 目が見えないとしても物は作れる
 目が見える人がゼロから物を作ったように
 人から聞いた情報(形、色の種類、動きなど)を元に
 理論で物を想像し頭の中で作ることが出来る
 手から伝わってくる情報 耳から入る情報も大きい
 全盲は極限状態であるからこそ頭の中で完成度の高い
 仮想空間を作っているだろう

 だが 霊などはどうなのだろう
 実際 いるかも分からない者をどう認識するのか
 全盲が見る霊は形ではなく恐怖と言う言葉
 そして霊とは本人が感じる恐怖とは違う形ある者
 暗闇にいる更に暗い者 全盲はそれを感じ見たことはあるのか

 全盲ゆえに聴覚などが発達している
 微かな音を聞くことが出来るだろうが
 人の話し声なのか 霊の話し声なのか
 それを本人が確認するすべがない

 全盲には壁などの障害物を感知する能力がある
 コウモリのように音波の反響を利用しているのか
 空気の変化を利用しているのか 考えれば沢山あるが
 自分のそばに何かいるが探しても何もいない
 それでもそばに確実に何かいる そういう場合とても恐怖を感じるだろう
 全盲には逃げるすべがない ただ闇の中でさまよう
 全盲は霊を見たことがあるのだろうか
 霊を感じたことはあるのか
 聞いて見たい
 

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夢3 臨死体験3

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  夢3 臨死体験3

 エベン・アレクサンダーは臨死体験をしたというが
 脳が機能停止状態で記憶が出来ない 幻覚すら見れない状態で
 臨死体験の記憶を どここ器官で映像として見たのか
 どこの器官に記憶を保存したのか

 この質問に答えてくれた人がいた

 脳は「記憶機能の顕現」に関与していますが
 記憶そのものは 脳内(体内)には無いと考えられないでしょうか
 TVの放送内容がTV内部に無いのと同じです
 
 1臨死体験
 2臓器移植による記憶転移
 3前世記憶(イアン・スティーヴンソンの研究など)
 4ルバート・シェルドレイクによる集団記憶実験

 このうち 1と2は「臓器に記憶が宿る」という解釈で
 説明できるかもしれませんが 3と4は その解釈では無理があります
 
 シェルドレイクは記憶や経験は脳ではなく 種ごとサーバーのような
 場所に保存されており 脳は単なる受信機に過ぎず
 記憶喪失の回復が起こるのも これで説明が付く という仮説も
 提唱している

 また 上記の引用から言えば「日常の記憶」と「臨死体験の記憶」は
 保存されるサーバーが違うのではと思われる例があります
 
 事故により頭部が破損して記憶能力を失ったにもかかわらず
 臨死体験を記憶した体験者がいます
 その体験者は意識回復後に日常の出来事を記憶する事に困難を
 覚えていましたが 臨死体験の記憶は鮮明に保ち続けていました
 (ピーター・フェンウィックという研究者がそうしたケースを
 3例紹介しています)
 
 また他にも心停止患者の中で(脳が酸欠でダメージを受けた結果)
 心停止前後の出来事を全く記憶していないのに
 臨死体験だけは鮮明に記憶していたというケースもあります

 

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夢4 記憶転移

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  夢4 記憶転移

 臓器移植による記憶の転移には かなりの事例が存在している
 
 少女は幼くして命を落とした10歳の少年からその心臓を提供されたが、
 移植後まもなく、悪夢を見るようになった。彼女が見た夢には見知らぬ
 男の顔がはっきりと現れ、彼女はその顔を似顔絵として描いたという。
 そしてその後、恐るべきことが明らかになった。
 彼女が心臓を譲り受けた少年は、殺人事件の犠牲者だったのだ。
 そして彼女が描いたその似顔絵や場所の記述が手がかりとなり、
 少年を殺害した犯人が逮捕されたのである。

 アリゾナ州立大学医学部心胸科のコープランド博士は
 「いかなる臓器移植であろうと、移植される際には
 その臓器に含まれるDNAが同時に移植されることになります。
 その中には移植される臓器だけに関連したわけではない、別の部位、
 例えば脳に関連する遺伝子も含まれている。こうしたことが引き金となって、
 心身の変化が現れることは、可能性として完全に否定することはできない」
 と認めている。

 「心臓の暗号」の著者のポール・ピアソールは、
 自らもガンで骨髄移植を受けており、
 臓器移植に反対してはいない。しかしその際の自分の体験と、
 同僚の科学者たちとの「エネルギー心臓学」の共同研究を通して、
 思考と知性は脳の専売品ではなく、心臓にも知性があり心臓も考えると
 主張する。また細胞は記憶を持っていると主張する。
 しかし脳の知性と心臓の知性は同じではない
 患者だけではなくその親族からも裏付けがとれた5例を紹介している

 脳死とは、呼吸・循環機能の調節や意識の伝達など、
 生きていくために必要な働きを司る脳幹を含む、
 脳全体の機能が失われた状態
 記憶能力が脳だけにしかないのなら 脳死と判定された人が、
 臓器摘出時 痛みを感じたり、動いたりする事は、
 世界中で起き 麻酔などをかけてから臓器を摘出することに
 矛盾が生じる

 プラナリアは頭部を切り離した 頭部を失った部分から
 新しい頭を作るが 最近の研究で頭部を失ったプラナリアにも
 以前の記憶があることがわかった
 
 内在性心臓神経細胞システムという心臓の神経細胞群は
 生命の危機にさらされると脳の指令を受けずに
 独自に心拍 血圧などを上昇させ より良い環境にもって行く
 単独で行動できることから ここにもある程度の
 記憶が保存されているかもしれない

 記憶転移を利用できれば精神疾患などの患者に
 新しい記憶を上書き出来ないものだろうか

 
 

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夢5 仮説

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  夢5 仮説

 ルパート・シェルドレイクとは生物学者
 形態形成場仮説を唱えた人物
 形態形成場仮説とは
 
 1あらゆるシステムの形態は、過去に存在した同じような形態の
  影響を受けて、過去と同じような形態を継承する(時間的相関関係)
 2離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する
  (空間的相関関係)。
 3形態のみならず、行動パターンも共鳴する
 4これらは「形の場」による「形の共鳴」と呼ばれるプロセスによって起こる
 
 脳波(アルファー波など)と場から出る(磁場など)波動は
 お互いにぶつかり共振し物質の形をなしていき
 共振の波動は波紋となり本人以外の 宇宙や人や脳などに広がっていく 
 直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが
 他の人や物に伝播するとする仮説

 シェルドレイクは記憶や経験は脳ではなく 種ごとサーバーのような
 場所に保存されており 脳は単なる受信機に過ぎず
 記憶喪失の回復が起こるのも これで説明が付く 
 という仮説も提唱している

 公開実験
1983年8月31日、イギリスのテレビ局テームズ・テレビによって、
 シェルドレイクの仮説を調査する公開実験が行われた。
 一種のだまし絵を2つ用意し、一方の解答は公開しないものとし、
 もう一方の解答はテレビによって視聴者200万人に公開する。
 テレビ公開の前に、2つの絵を約1000人にテストする。
 テレビ公開の後におなじように別の約800人にテストをする。
 いずれも、この番組が放映されない遠隔地に住む住人を対象とした。
 その結果、テレビ公開されなかった問題の正解率は放映前9.2%に対し
 放映後10.0%であり、もう一方のテレビ公開された問題は
 放映前3.9%に対し放映後6.8%となったという。
 これにより、「公開されなかった問題では正解率は余り変化しなかったが
 公開された問題は大幅に正解率が上昇した」とされた

 

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