公園1
公園
海が見える公園
みんな楽しく遊んでいる
ママ もうすぐトラフ地震が来るよ どうすればいいのと
子供が聞いてくる
そうだね まず状況を見て行動するの
地震は近い場所で起こるかもしれないから・・・・
東京では東京の真下で起こる直下型の地震になるかもしれない
その時 地震の揺れは大きく同時に液浄化が始まる
そして5分以内に津波が来るかも・・・・
日本の建築基準は高く建物は地震 津波で壊れないわ
問題は液浄化と津波
でも大丈夫 ママが守ってあげるわ
政府が発表する「最悪」のケース最大で死者32万3千人~33万人、倒壊家屋238万6千棟
震度予測
埋立地 関東
液浄化
液浄化
これだけの死者数予測が出ても その地域に住み続けるのは
日本の土地の事情や経済などに反映されている結果であり
しかたなく住んでいるのではない
・・・・だが現実は違う
犯罪者が依存するあいまいさと同じ行動
特に埋め立てに住んでいる者は必ず死ぬだろう
だが救いもある そういう者達はただ一方的に死ぬわけではない
壮絶な戦いを選び自らの判断で死んで行くのである
・・・・救いは死に方を独自に選べることかもしれない
公園で遊んでいるママと子供も たっぶん死ぬと予測できる
その時どんな死に方が用意されているのだろう
それとも生き残れるのか
地震が来て液浄化が起こっている場合どうなる
A状況を見て体制を整える B逃げる
見たことがない出来事に人が出会うと状況を凝視し体が固まってしまうなどが
起こるかもしれない
もし数分で津波が来る場合 避難場所まで遠い
一秒を争う状況と決断を迫られる中 周りに公園を利用している
人達がいた場合
A周りの人達が どう行動するかを見る B逃げる
状況の分かりづらい緊張状態では先に動く者の重要性と責任が問われる
ゆえに人は言葉と行動を凍てつかせる
津波が来る場合 迅速に動かなくてはいけない
3,11地震では津波を見てから逃げ出した者もいた
でも それでは遅い
でも実際にはテレビなどを見ていれば地震速報は流れ 次に何をすれば分かるが
外にいた場合は情報が分からない
ましてや地震被害のでる場所に分かっていて住むものに
地震の次に起こる被害を予測し的確に逃げ出す力はあるのだろうか・・・・
ママと子供の命は あと数分かも知れない
ママと子供は生き残れるのだろうか